会計・税制の改正情報

財務省

「パンフレット「令和5年度税制改正(案)のポイント」」を公表

令和5年2月7日(火)、財務省ホームページで「パンフレット「令和5年度税制改正(案)のポイント」」が公表されました。

公表された「パンフレット「令和5年度税制改正(案)のポイント」」は16ページのパンフレットで、その内容(目次)は、次のとおりです。

  1. 個人所得課税
    1. NISA制度の抜本的拡充・恒久化(案)
    2. スタートアップへの再投資に係る非課税措置の創設(案)
    3. 極めて高い水準の所得に対する負担の適正化(案)
    4. 特定非常災害に係る損失の繰越控除の見直し(案)
  2. 資産課税
    • 資産移転の時期の選択により中立的な税制の構築等(案)
      コラム1(改正の背景について)
      コラム2(相続時精算課税制度について)
  3. 法人課税
    1. 研究開発税制の見直し(案)
    2. 企業による先導的人材投資に係る税制措置(案)
    3. オープンイノベーション促進税制の見直し(案)
  4. 消費課税
    1. インボイス制度の円滑な実施に向けた所要の措置(案)
    2. 自動車重量税のエコカー減税の見直し(案)
    3. 承認酒類製造者に対する酒税の税率の特例措置の創設(案)
  5. 国際課税
    • グローバル・ミニマム課税への対応(案)
      コラム3(新たな国際課税ルールについて)
  6. 納税環境整備
    1. 電子帳簿等保存制度の見直し(案)
    2. 課税・徴収関係の整備・適正化(案)

(参考)令和5年度の税制改正(内国税関係)による増減収見込額

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