令和3年8月16日(月)、日本税理士会連合会ホームページ等で「改正「中小企業の会計に関する指針」」が公表されました。
日本税理士会連合会、日本公認会計士協会、日本商工会議所及び企業会計基準委員会の関係4団体が主体となって設置された「中小企業の会計に関する指針作成検討委員会」は、「中小企業の会計に関する指針」の見直しを行い、8月3日の委員会においてその公表が承認されましたので、改正「中小企業の会計に関する指針」を公表いたします、とのことです。
今回の改正では、改元に伴い、本文中の和暦に西暦を併記するとともに、各計算書類の例示について元号を平成から令和に変更し、また、法令等の改正については、会社計算規則の改正に伴い、「個別注記表」等の見直しを行いました、とのことです。
関係団体では、ホームページで次の文書を掲載しています。
- 【Press Release】改正「中小企業の会計に関する指針」の公表について
- 「中小企業の会計に関する指針(令和3年8月3日改正)」(本文)
- 改正「中小企業の会計に関する指針」と旧指針との対照表
1.日本税理士会連合会
2.日本公認会計士協会
3.日本商工会議所
4.企業会計基準委員会