会計・税制の改正情報

経済産業省

「諸外国等における経済の電子化を踏まえた課税の動向及びそれを踏まえた我が国の国際課税制度の在り方等に係る調査研究事業(令和5年度)報告書」を公表

令和6年5月9日(木)、経済産業省ホームページで「【委託調査】諸外国等における経済の電子化を踏まえた課税の動向及びそれを踏まえた我が国の国際課税制度の在り方等に係る調査研究事業(令和5年度)報告書を掲載しました。」が公表されました。


公表された「諸外国等における経済の電子化を踏まえた課税の動向及びそれを踏まえた我が国の国際課税制度の在り方等に係る調査研究事業(令和5年度)報告書」は356ページの冊子で、その内容(目次)は次のとおりです。

  1. はじめに
    1. 事業目的
    2. 実施内容
    3. 本報告書の構成
  2. OECDから公表されている第1の柱 プログレスレポート等の検討及び分析
    1. 公表された多数国間条約(以下、「MLC」)草案の解説及び分析
    2. 利益A
    3. 利益B
  3. OECDから公表された第2の柱 解釈運営指針の主な内容
    1. 概要
    2. 2023年2月のAdministrative-Guidance
    3. 2023年7月のAdministrative-Guidance
    4. 2023年12月のAdministrative-Guidance
  4. 国際的議論及び諸外国動向を踏まえた我が国の国際課税の在り方に関する海外視察調査報告
    1. 海外視察の運営報告
    2. 視察報告
  5. 諸外国(オランダ、ドイツ、スイス、タイ)の国内法制化の動向調査及び分析
    1. 海外法制化のアンケート
    2. アンケート内容
  6. 国際的議論及び諸外国動向を踏まえた我が国の国際課税の在り方に関する調査報告日本における「第2の柱」導入後の税務会計実務の諸問題に関する有識者との勉強会
    1. 概要
    2. 第1回勉強会議事
    3. 第2回勉強会議事
    4. アンケート調査及びその分析結果報告
  7. 別紙
    • 別紙1 第1回勉強会 事務局作成資料
    • 別紙2 第2回勉強会 事務局作成資料
    • 別紙3 特定多国籍企業グループ等報告事項等
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