会計・税制の改正情報

国税庁

「調査課所管法人における申告内容の誤りが多い事例」を公表

令和5年4月11日(火)、国税庁ホームページで「調査課所管法人における申告内容の誤りが多い事例を掲載しました」が公表されました。


公表された「調査課所管法人における申告内容の誤りが多い事例」は2ページのリーフレットで、その内容(主な見出し)は次のとおりです。

  1. 外国税額の控除等に関する誤り(別表6(2)等)
  2. 法人税額及び地方法人税額の計算に関する誤り(別表1・同次葉)
  3. 所得金額の計算・利益積立金額等の計算に関する誤り(別表4・別表5(1))
  4. 受取配当等の益金不算入に関する誤り(別表8(1)・同付表1)
  5. 租税公課の納付状況等に関する誤り(別表5(2))
  6. 役員給与等に関する誤り(役員給与等の内訳書)
  7. 減価償却資産の償却額の計算に関する誤り(別表16(1)等)
  8. 特定同族会社の留保金額に対する税額の計算に関する誤り(別表3(1))
  9. その他の法人税額の特別控除に関する誤り(別表6(10)等)
  10. 試験研究を行った場合の法人税額の特別控除に関する誤り(別表6(9)等)
注目記事 最新記事
  1. 大企業向け賃上げ促進税制のマルチステークホルダー経営宣言とは
  2. 海外在住で日本企業にリモート勤務の所得税と社会保険
  3. 途中入社の方の住民税の特別徴収への切替手続きは済んでいますか?
  4. 外国税額控除の控除限度額と繰越控除
  5. 国税の信託型ストックオプションへの見解と税制適格ストックオプションの株価算定ルール
  1. 年の中途に退職した人の年末調整
  2. 保険料控除証明書の到着は必要な保険か否かを見直す好機です
  3. 採用と健康状態の調査
  4. 見落としがちな「逆パワハラ」
  5. 不法就労助長とリスク

税務知識ブログカテゴリー

PAGE TOP