令和3年11月5日(金)、国税庁ホームページで「年末調整控除申告書作成用ソフトウェアの更新」が公表されました。
次のソフト及び資料が更新されました。
- 年末調整控除申告書作成用ソフトウェア(Ver.2.0.4)
Windows版
- 年末調整控除申告書作成用ソフトウェア(Ver.2.0.4)
Macintosh版
- 操作マニュアル_インストール手順(インストールできない方用)
- 操作マニュアル_パソコン版
(Windows版、Macintosh版)
- バージョンアップ履歴
次の改修内容が案内されています。
- Windows版のみの改修
- 団体扱保険CSVファイルの変換にて、DATファイル形式の団体扱保険の一覧データにも対応できるよう機能改善を行いました。
- 団体扱保険CSVファイルの変換にて、保険種類コードが1桁で定義されたデータが変換できない不具合を修正いたしました。
- Mac版のみの改修
Mac版において、mac OS 11.0以降にて保存・出力でエラーが発生する不具合を修正いたしました。
- 共通の改修(Android版は後日公開)
- 「平成30年以前」における住宅借入金等特別控除申告書の作成にて、居住開始年月日を2007年1月1日~2018年12月31日まで入力できるよう修正いたしました。
- 「平成30年以前」における住宅借入金等特別控除申告書の作成にて、適用種別が「認」と出力される不具合を修正いたしました。
- 扶養控除等(異動)申告書の作成にて、控除対象外の者が明細の途中に登録されている場合、保存・出力でエラーが発生する不具合を修正いたしました。
- 1つの保険料控除証明書データの中に同じ証券番号の明細が複数ある証明書について、インポートできるよう機能改善いたしました。
- Windows版のみの改修